「話を聞かない男、地図が読めない女」エッセンシャル版を読んでみた

あなたは「話を聞かない男、地図が読めない女」という本をご存知でしょうか?

少し前になるのですが、2002年に刊行され、オーストラリア在住のアラン・ピーズ夫妻が執筆した日本で200万部の大ベストセラーになった本。

 

発売当初に読んでですごく面白く参考になるなぁ、って思っていた本が図解入りのエッセンシャル版として発売されていたので思わず購入してしまいました。

大判で見やすく、全96ページとまとめられていて1時間あれば読めてしまえるので、時間のない方にもおすすめです。

 

15年ぶりに読んでみたのでレビューしたいと思います。

 

男と女は別の生き物である

このことを理解しないと、あなたは一生異性とうまくやっていけません。

男と女は同じ人間ですが、実は中身は全然違う生き物なのです。

その理由は・・・?

 

さかのぼること数百万年前、人類が生きていくために必要なことは大きく分けて2つ。

男は外で狩りに出て獲物を取ってくる

女は家庭で子供を育てる

 

全てのことがこれに尽きます。

 

現代でこそ共働きが当たり前で、男女雇用機会均等法などもあり男女区別なく仕事をし、生活できるようになったが、人類の長い歴史を考えるとそれはほんの一瞬に過ぎませんね。

 

長い間、男と女にははっきりとした役割分担があったので、それが遺伝子として今もなお受け継がれているのです。

 

タイトルにある「話を聞かない男」、これは太古の男の役割「狩りをする」にとって人の話を聞くことは、あまり重要ではありませんね。

狩りをするために必要なのは人の話を聞く能力ではなくて、獲物に気づかれないように近づき、槍を投げて獲物を確保すること。

だから男は女性より物を遠くへ投げる能力にたけているのです。

 

また、「地図が読めない女」、男からするとすごくイライラするのですが、女性が家庭内で子供を育てるのに地図を読む力は必要ありませんね。その代り子供にちょっとした変化があればすぐに気づく。
半径5メートル以内の視野がすごく広い事が大切で、男のように遠くへ狩りに出かけて家に帰ってこなければいけないという事がないので、地図を読む力は必要ないのです。

 

そのような例がいくつも紹介されていて、読んでいると「なるほど!」と改めて感じることがたくさんあります。

 

男と女は同じ人間なのだから、生まれたときは「白いキャンパス」で、育てる人間がそこに色を描いていく、というのが今までの考え方。

だが実は違っていて、男と女は生まれながらに違った性質をもった違う生き物なのです。

それを理解していれば、自分の考えを押し付けることなく、「別の生き物」として理解してあげられるのではないでしょうか。

 

この本にはその具体的な方法が記述されています。

 

どんな恋愛本より参考になる

あなたも経験があると思いますが、思春期くらいになると色々な恋愛話をしたり、恋愛本などを読み漁ったりしたと思います。

でも、どんな恋愛本を読むより、この本をまず読んだほうがずっと早く恋愛がうまくいくと思います。

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恋愛本にはモテる髪形や服装を紹介したり、デートでお勧めの観光地やレストランが紹介されたりしていますが、大切なことは相手が喜ぶシチュエーションをつくることではないのです。

 

恋愛にとって一番大切なことは、「相手の事を理解する」事ではないでしょうか?

 

理解するとはその人の性格や個性を知る、という事だけではなく、その人の本質、もっと言えばその生き物の性質を知ることが大切なのです。

 

その前提に、「男と女は別の生き物である」という事をまず認識して、男とは女とはどんな生き物であるかを「知る」必要があります。

 

そのためにこの本「話を聞かない男、地図が読めない女」はものすごく役立ちます。

いっそのこと、中学校の授業に取り入れてほしいくらいです(笑)。

 

そうしたら、もっと学校や職場での男女間の関係がうまくいくのではないでしょうか?

 

もっと言えば、世の中全体が平和になるのでないでしょうか?

 

 

「男はなぜ浮気するの?」

「女はなぜずっとしゃべっているの?」

 

その答えが、この本の中にあります。




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